今年の東北一人旅は、GWに長期休暇をいただき、「大間」を目指すことにしました。
マグロの代名詞でもある大間には一度行ってみたかったのと、今まで青森県には足を踏み入れたことが無かったのが大きな理由です。
仕事が終わった後そのまま出発するか、翌日の朝ゆっくりと出発するのか・・・毎回悩むのですが、現在の道路情報と渋滞予測をチェックしたところ、今回は深夜に出発した方が良さそうであると判断しました。
後は体調と相談して「SAで仮眠を取れば良い!」という気持ちで北を目指します。
阿武隈PA → 前沢SA → 道の駅 おがわら湖 → 下北名産センター
出発前には石巻から久慈のあたりで1泊するつもりでいましたが、予想以上に順調に走れたので、大間で宿を取ることにして一路大間崎を目指します。
本州の最北端にいることを忘れさせるほど穏やかで暖かい日でした。ただし朝晩は強い風が吹くことが多いそうです。上の海鳥が写っている写真の灯台がある島が「弁天島」と言いますが、その後ろにうっすらと函館が見えています。
隣の大間漁港に行くと、ほとんどがイカ釣り漁船でした。この時期はマグロ漁船はいないようです。
本日の宿は海峡荘新館です。ちなみに自分の部屋は「ぶりの間」でした。
夕食は宿名物のマグロを中心とした海鮮です。群馬から来たというバイクの一人旅の方と色々と話をしました。新潟港から日本海をフェリーで北上してきたそうです。「次回はフェリーも有りかな?」・・・などともう次回の計画を考えながら、お互いの旅の安全を願いつつお開きとなりました。
部屋に戻り、グーグル先生に明日の旅程を相談しながら早めの就寝です。
本日の走行距離:825Km
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