今日は前回失敗してしまった、三陸鉄道 北リアス線の旅を行います。そのために昨日は遅くなったにも関わらず宮古に宿を取ったのでした。
昨日ガンバってもらった愛車にも、今日はしっかり休養を取ってもらうために駅前駐車場でしばしの別れです。
この駅前駐車場に入れて三陸鉄道を利用すると駐車場代が1日500円になるのも決め手になりました。
また三陸鉄道の北リアス線には土休日の一日乗車券があり、宮古~久慈間 通常3,700円が2,500円になります。
この日の運転手さんは若い女性でした。隣には指導教官なのでしょうか、年配の男性が座っていました。北リアス線はワンマン運転なので、停車すると運賃の受取も運転手さんが行います。
残念ながら雨のため景色は楽しめなかったのですが、1.5時間程で久慈に到着しました。
ここで困ったことに小袖海岸行きのバスが一日1往復しか無く、行きのバスには間に合うのですが、海女の実演を見ると帰りのバスが無いことがわかりました。
選択肢は
1.小袖海岸行きを諦め駅前をぶらぶらした後、宮古に引き返す。
ただし、帰りの電車は30分後で次はその2時間後になります。
2.小袖海岸に行き、海女の実演を諦め帰りのバスで戻ってくる。
3.小袖海岸に行き、海女の実演を見てタクシーで帰る・・・
悩んだ末「3」を選択し、バスの時間まで駅前を散策します。
少し見辛いですが、帰りの電車はお座敷列車とすれ違いました。潮騒のメモリーズは海女の格好をしていました。
おまけですが、帰りの電車が空いていたので、ボックスシートを占拠していたところ、若い女性3人組と相席になってしまいました。もちろんお互い寝たふりしていたので、一線は越えていません。それと証拠写真もありません。
そんなワケで宮古に連泊となりました。
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